破壊と再生
職場近くの神社にある大きな木。
施設で飼ってる犬を連れて、いつも散歩に行く場所。
たぶんクスノキだと思うのだけど、この時期たくさんの葉を落としていて、地面だけ秋って感じ。
植物って、自然って凄いなぁ〜といつも思う。
季節が巡り春になると、古くなった葉を落としてちゃんと新芽が出てくる。
破壊と再生を自ら行なっているんだよね。
私たちもこれを繰り返す必要があるのかもしれないな…と。
古くなった考えや必要なくなった過去の出来事などは捨てて、新しく生まれ変わっていく。
時々こういう整理の時間を持つ事は大切なのかもね。
役目を終えて落ちた葉っぱは、大地の肥やしとなって、木々を育んでいくのね。
これって人間にも言えることかもしれないな…って。
全てには意味があると思ってる。
だからこその破壊と再生。
全ては必然で、無駄な事など一つもない。
そう思います。
境内のイチョウも可愛い新芽がいっぱい出ています。
秋には全ての葉が落ちて枝だけになっていたのだけどね。
自然から学ぶことってたくさんあるよね(^^)